2025.11.05
こんにちは!THE BRANCHスタッフです!
みなさんはブランチの本棚をご利用いただいたことはございますか?
ビジネス書を中心に様々な本を置いています。
今回はその中でも【さいたま民俗文化研究所】からご提供いただいている本を紹介いたします。
もっと田舎の話でしょ?と思うような民俗学の世界を見てみましょう!

まずは、2025年9月に刊行されたばかりの
『どこの子・よその子・地域の子ー地域が見守る子どもの成長』
を紹介します。
こちらは、子どもたちが参加する民俗文化の事例から、現代の地域づくりや子育てについて考えようという1冊です。
執筆者たちの子どもの頃の体験や、現在も行われている活動まで、各地の様々な事例が紹介されています。
地域で行う行事では、大人たちから、または子どもたち同士で教え合うことで仕事やコミュニケーションを学ぶ機会となっていました。
自然の中での遊びはいのちへの優しさを育み、怪我をすることも自ら危険を学ぶための場となっていたのです。
【小鹿野子ども歌舞伎】
この本に載っている小鹿野子ども歌舞伎は、なんと!ロシアでの海外公演も行ったそうです!
地域での子どもたちの活動が、ここまで大きな経験につながるなんてびっくりですね!
小鹿野こども歌舞伎は、埼玉県秩父郡小鹿野町の子どもたちが役者となって上演する歌舞伎です。
基本的には小鹿野町内のお祭りで上演しますが、子どもたちの頑張りによって日本全国から公演に呼ばれています。
1度見に行ってみたいですね!
お次は、『伝えよう!年中行事のこころー地域の魅力・の魅力』です。
今では「祖母や母がやれと言うからやっている」、「仕事で忙しく面倒」などと思われがちな年中行事ですが、当時の生活を考えると意味のある行事でした。
カラー写真で日本の生活を覗いてみましょう👀
所沢で行われていた行事の写真も多く載っています。BRANCHをご利用されている皆様にも馴染みのある地域で、実はこんな行事があったことに驚くかもしれませんね!
さいたま民俗文化研究所は、所沢市で生まれ育った大舘勝治所長を中心に、民俗調査などを行う民間の研究所です。
民俗学を通して人々の心を豊かにし、地域社会に貢献することを目的としています。
民俗学と聞くと、耳馴染みがなくお堅いイメージをもつ方も多いのではないでしょうか。
実はそんなことはなく、身近でとっつきやすいテーマが民俗学なのですよ!
民俗学は庶民の日常生活の変遷を明らかにする学問です。
例えば、
・お盆にお墓参りに行く
・七五三で神社に行く
・川でザリガニ釣りをする
このような年中行事や子どもの頃の遊びなど、普段の当たり前の生活が、民俗学の研究対象となるのです。
最近では、掲示板の「洒落怖」や、「推し活」の研究もあります!
柳田國男の『遠野物語』や、宮本常一の『忘れられた日本人』も著名な民俗学者の本ですね。
昔話のような世界がそう遠くない過去にはあり、今はその文化が失われてきています。
意外にも、みなさんが子どもの頃に行っていた行事や遊びもこれらの本に載っているかもしれません。
お仕事の休憩に、ぜひお手にとって懐かしい気持ちになってみてはいかがですか?
さいたま民俗文化研究所のご案内
ゆとりあるレイアウト
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全席zoom等通話がOK。(無料テレフォンブース有)
スポット利用でも使えるテレワークブース(完全個室)ございます。